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季節の言葉に「なごり雪」

梶原しげる:【273】 NHKの正しい日本語「放送用語」さえ変えてしまう「流行歌」のスゴイ力

梶原「良い曲ですねえ。ところで、日本気象協会が募集した新しい季節の言葉36選、3月の三つの中にこの<なごり雪>が選ばれたってご存知でしたか?」

伊勢「ものすごくうれしかった! 実はこの曲を発表した当時、なごり雪、という言葉についてちょっとした問題提起がなされました。粉雪、細雪はあっても、なごり雪、などという雪も言葉も存在しない。勝手にこんな言葉を作られては日本語の乱れを助長する。「名残の雪」に変えたらどうだとまで言われたんです。作り手としては<の>はどうしても入れたくなかった。曲はヒットしましたがモヤモヤは残りました。あれから40年近くたって気象協会の<季節の言葉>に選ばれたと聞き、胸のつかえが下りた気分です……」

 季節の言葉36選を選ぶ側の一人として、私は選考過程を知っているが、歌人、国語学者、暦学者など、専門も年齢も様々な委員達で「日本語として問題だ」と「なごり雪」に異を唱える人は誰もいなかった。

 長きにわたり多くの人に歌い継がれるうち「なごり雪」はすっかり「適切な日本語」としての地位を築き上げた。「流行歌の力」はスゴい、と思った。



2013年3月に選定された「季節の言葉36選」のことは知らなかったんですが、1月に初詣、2月にバレンタインデー、とくる流れの中に「なごり雪」。当初は違和感もあった「なごり雪」というフレーズが長い年月を経て、季節を感じさせる言葉として定着してきた実感はもちろんありましたが、ここでは日本を代表する風物詩として選ばれたわけですからね。この言葉を生み出した正やんの感性と、40年を経た現在も色あせることのない「なごり雪」という作品が持つ叙情性があってこその快挙だと思います。

今日は正やんの誕生日。伊勢正三さん、おめでとうございます!
[ 2013/11/13 22:24 ] 伊勢正三 | TB(0) | CM(0)

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